今日はここ、東京 錦糸町のすみだトリフォニーホール
チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲ソリスト 横山俊朗さん 力強くもやわらかい弦の響きがとても心地良く、素晴らしい演奏でした。 横山さんの演奏を初めて聞いたのはラジオ番組。真空管アンプのシャアーNo1.キット屋の 店主大橋さんがDJを担当される、ようこそオーディオルームのゲストで出演された時です。 その放送は2013年の初夏だったと思います。当時SV−128B(真空管アンプ)を購入して 1970年代のプログレと女性ヴォーカルのロックを中心に音楽を聴いていたのです。 横山さんが出演され、ヴァイオリンを弾かれた、そのラジオ番組での音色に魅了され、 ヴァイオリン協奏曲のライブに通い出しました。 聞き慣れたヴァイオリンの演奏から始まり、オケが音を出す。わくわくする瞬間です。 横山さんのヴァイオリンが響くとその音に包まれる感覚に痺れました。 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は冒頭から5分半頃からの3連譜が音色を 変えて朗々と繰り返されるソロ演奏が大好きです。 そして第3楽章のソロヴァイオリンが縦横無尽に響きまくる空間とオケとの調和が 実に心地良く心躍ります。ライブは素晴らしい。 オーケストラは上智大学管弦楽団、若々しくも重厚なサウンドが印象的です。 ホーンに比べて弦の方が多いなと思いました。私は最前列、チェロの前でした。 横山さんのソロヴァイオリンとの見事なまでの調和が快感でした。 ドボルジャークの交響曲第8番は初めてライブを聴きました。 第1楽章ののチィンパニーの連打の迫力や第2楽章のソロヴァイオリンの美しさはとても印象的です。 第3楽章のワルツの美しい旋律はオーケストラの魅力を余す事無く会場に響きます。 第4楽章のフィナーレは高度に調和したオ—ケストラのサウンドが大音響で会場に響き 感動の嵐へ聴衆を導きます。学生さんは集中するとものすごい力を発揮します。 素晴らしいライブでした。♬♬♬ 感動したライブは音源もしくは映像が欲しいです。なので、ブルーレイを注文しました。 上智大学管弦楽団、体育会計な雰囲気でなかなか厳しそうな雰囲気です。 このオケは過去の演奏会の音源や映像を残していて、一般に販売しています。 これは素敵な活動ですね。音源と映像が届くのが楽しみです。 ヴァイオリンの響きはすみだトリフォニーホール、こちらのほうが良いように感じました。
by ginga999tgv
| 2016-06-11 23:23
| LIVE
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